2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 バチがあたらない時代

ほんの少し前のこの国。特に、田舎では、家に「鍵」がなかった。平和だったからだ、と言えば簡単だ。実際は、家に盗られるような貴重品自体が無かった。家族全員で出かけて家を空けてしまうことが無かった。つまり、絶対に誰かが留守番をしていた。野菜など…

 トドロキタイガー、その後のその後

以前、トドロキタイガーのその後について書いた。そのときは、Googleには、トドロキタイがーという言葉は一切見つからなかった。しかし、今日は違う。Googleでトドロキタイガーを検索すれば、見つかる。Googleの検索結果 Googleは時間がかかる。1週間だ。が…

 わかりやすい論理 2

著者は「会社は誰のものか」というテーマに対し、かなり長い期間、「ビットを立て続けてきた」ことが、この本の随所に伺える。電通総研時代のネットの世界や、最近の同氏のテーマと見受けられる「ブランド」を研究するなかで、つねに、「会社とは」、「経営と…

 よみがえる伊勢丹

カバンを買いに伊勢丹に。以前より、男の新館が大規模な模様替えを行い大人気と聞いていた。店員も男女ともに黒のスーツ。統一感があり、なかなか、素晴らしい。一箇所に、たくさんの種類のカバンが集まっている。ワイシャツや靴などもそうだ。それまで、ブ…

 「会社は誰のものか」にみるわかりやすい「論理」とは

自分の考えや論理を人に伝えるのは難しい。その原因は2つ。ひとつは、受け手の「ビットがたっていない」。もうひとつは、送り手が「適切に伝えていない」。自分が送り手の場合、受け手の「ビットをたてる」ことはかなり難しい。例えば、会社が誰のものでも…

 世の中は広い

娘が私の影響を受けて、パンクが好きになった。エルレガーデンのDVDは3枚そろえ、ともに楽しんでいる。娘はこれだけに留まらず、楽譜も購入。ギターまで教えてくれと言う。弦が錆ついたギターを引っ張り出し、もともと上手くない腕で教えてみる。しかし、エ…

 違いがわかる世代

目白にある手軽なイタリア料理店カルミネでのこと。何種類かのパスタ、ピッツアを家族でシェアして食べた。息子、娘は、「うまい、うまい」と喜ぶ。 家内と話す。自分たちが彼らの年のころ。普通の子供は、パスタという概念は知らなかったよねと。スパゲッテ…

 海外出張に行く前に

随分と海外出張には行った。最近になって、やっと海外出張を快適に過ごすコツがわかってきた。 農耕民族型のDNAを有する体には、海外出張はたいへん疲れる。英語だけの会議が2,3日続くだけで相当つらい。プレゼンするともなれば、費やすエネルギーは倍増…

ジジのお約束

私は朝4時30分に起きる。ジジはまだ寝ている。5時30分くらいになると、布で目隠しされたゲージから、「クー、クー」と甘えた声が聞こえ始める。開けてやると、尻尾をちぎれんばかりに振り、とびついてくる。おおよそ10秒程度すると、私のことは眼中…

 グーグル 破壊者か全能の神か

Google本はどれも面白い。文春新書から最近出版された「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」。「ザ・サーチ」、「ウェブ進化論」と重複を最小限にするように、Googleについてわかりやすく語っている。そして、羽田の駐車場やメッキ工場がGoogleを活…

 なぜ、ゴルフをするのか

ゴルフの楽しみ。これについては多くの人が語っている。人に誉められる快感、「いやー、すごい距離ですね・・」。クラブの芯でボールを捕らえた感覚、「当たったよ・・」。戦略、「ここはきざんで・・」。運、「OBかと思ったよ・・」。スコア、「70台がでた…

 Beat Crusaders (ビートクルセイダーズ)6位

前回紹介したBeat Crusaders。早速、オリコンで6位。実は、メジャー。 オリコントップ20

 R-Body、インテルサット、インターネット

恵比寿のR-Bodyでのこと。ロッカーでFM放送が流れていた。話題は、南極観測隊の方へのインタビュー。隊員の方の声が入る。「最近は、、インテルサットのおかげで、通信の問題は全くありません。南極の観測所から日本へも内線で電話ができます。また、家族と…

 韓国のB級グルメ

B級グルメついでにもうひとつ。昨年やっと家内の口にも合うようになったのが、韓国流ジャージャー麺。韓国流というところが肝心。名前は同じであるが、中華料理の辛目の挽肉炒めをのせた麺とは随分違う。 始めて出会ったのが、これもアメリカ。フラっと入っ…

 女子中学生、居酒屋へ

女子中学生といっても娘のこと。また、酒を飲ませたわけではない。昨日、どこかで飯を食おうということで、行ったのが「世界の山ちゃん」。日曜日の夜に居酒屋の予約など不要という家内の楽観的な言葉を信じたのが間違い。南池袋店に行ってみると満員で、待…

 イチローと日本人論

日本人が特殊や特別であることに誇りをもつべき。「国家の品格」以降、日本人論に関しては「ビットが立っている」。JALカード会員むけの情報誌である「Agora」。普段であれば写真にぱらぱらと目を通す程度。しかし、4月号のグレゴリー・クラーク氏の「逆説の…