マウイ島

1年前のブログエントリーの際にも同じ言い訳をしている。最近はFacebookで近況を報告しているせいか、仕事のテンションが高い日々が続いたせいか、気がつけば1年が経っている。

昨年はハワイ島のドライブ巡り。本年もハワイ島の残りをドライブと考え、1年前からANAマイレージでホノルルまでの便を予約。しかし半年前にマウイに変更しようということになる。マウイは約30年振り。前回はマウイの南西のワイレアに滞在したので、今回は北西のカパルアを拠点にする。

ANA
仕事では最安のデルタを使っている。そのため、機内サービスに何かを期待することは全く無くなっている。デルタの良いところは座席指定がネットでできることと、エコノミーでも足下が広い座席を追加料金で購入できること。今回のANAマイレージで予約したエコノミー。広い座席のオプションが無いので通常のエコノミーシート。

久しぶりにANAを利用。サービスはさすが良い。機内エンターティメントの充実度が違うし、エビ釜飯も美味しい。途中で寝てしまうし、食事も全部食べることはないのだけれど。

カフルイ空港
ホノルルからハワイアンエアーに乗り継ぎマウイ島カフルイ空港に到着。今回はカフルイ空港でレンタカーを借りるが、返却はカパルア空港なので、追加料金。カフルイ空港はマウイの東側に位置しているので、カパルアまで1時間程度。一方のカパルア空港は滞在先のすぐ側。往復ともカパルア空港にするつもりだったのだけれども、カパルア空港便はすごく少ない。また、帰りの便でわかったのだけれども、ものすごく小さなローカルの空港。

Tasty Crust Restaurant
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近くのSam Sato's でのランチを目指すも14時で店じまい。近くのドライブインのようなTasty Crustでランチ。かなり日本のラーメンに近いサイミンとパンケーキで軽く。次回もいくほどではないのは想像どおり。

Kapalua Villas
ホテルはカパルアのKapalua Villas。部屋からの眺め。

多少奮発したので見晴らしの良い場所。目の前がKapalua Bay Course。たまにプレイヤーを見かける。1階がキッチンとリビング、2階がベッドルーム。両方の階にトイレ、シャワー、2階には深いバスタブ付き。バスタブはかなりうれしい。

ハワイ島

悲しいことに先日数時間かけたブログの下書きが消えてしまう。すこし省きながら再現。今回のハワイ島旅行の目的は、マウナケアからの星空とご来光。

マウナケア頂上はマイナス温度。寒すぎて長くは外にいられず。

レンタカーはJeep Wrangler

アメリカ最南端のサウスポイントまでドライブ。4輪駆動でないとちょっと不安。その先にあるというグリーンサンドビーチまではかなりすごい道なので断念。

南回りでコナからヒロへ約3時間のドライブ。単調な道はかなりの苦痛。何度も気を失いそうになりながら運転。眠いのに眠らせないという拷問があったかもと考えながら。コナに比べてヒロはかなり都会。来年はヒロに宿泊して、今回立ち寄る余裕が無かったキラウエア火山に行こうと決める。

ヒロから5分というレインボー滝に立ち寄る。

別の日にはなるが北回りのドライブ。こちらも約2時間の運転でワイピオ渓谷へ。4輪駆動車で無いと通行できないという看板。天気も悪いし、いきなりの坂道にびびり自分の車で渓谷へ降りることを断念。ただし到着したときには雨が降っていたのが、11時頃には晴れ始めたのでツアーに参加してバンで1時間30分渓谷の案内をしてもらう。

雲がかかるワイピオ渓谷。

数時間後には晴れ始める。

渓谷には野生の馬。

エネルギーが満ちている感じ。

ワイピオ渓谷からの帰り道にパーカー牧場に何やら人が集まっている。ロデオ大会。しばらく立ち寄る。

結局のところ、マウナケアに1日、ハワイ島北回りに1日、南回りに1日、近場で1日の4泊のハワイ島滞在。

部屋からの夕焼けを楽しむ。

JALが良くなっているような

JALはずいぶんと久しぶり。気がつけば10年近く経っている。いつからJALを避けるようになったのか、はっきりと思い出せない。振り返ると、ANAの方がCAが若くて良い、デルタのほうが遥かに安い、その割にはサービスは我慢できる、マイレージANAとデルタで貯まっている、そんな理由が積み重なった。

今回の夏休みのハワイ行き。過去のフライトやクレジットで貯まっていたJALマイレージの期限もあり、それを使う。家内の分までは足りないので、チケットを購入。ネットで座席を予約できるので、マイレージ利用とチケット購入が混在して、別の便や席になってしまうかもという心配もあったので、半年以上前に座席を予約。

フライト中のサービスには全く期待せず。コスト削減モードのサービスと想定していた。期待値を下げておいたので、実は、JALもなかなか良いぞという気持ちにさせてくれた。

CAは若くて綺麗になっている。名札にアジア系の名前があることが違う程度。本来フライト中に提供されるサービスはシンプル。この手のサービスは若いに限る。自信満々の年期の入ったベテランCAや、体力重視CAにサービスされるよりも良い。

デルタは各席にエンターティメントが無い便にがっかりさせられるが、さすがのJALはエコノミーでも全便あるのだろう。ビデオの数も多いので、実際には観ないにもかかわらずトクした気分にはなる。

機内食はさすが日系。カボチャのポタージュは気が利いているし、JAL便限定のヨーグルトのシャーベットも良い。朝食のパンと紙パックの野菜ジュースを袋にいれて配るので持ち帰りに便利。ただし、紙パックのジュースはハワイ便に乗り換えの際に検閲で没収されてしまったけれど。

ビジネスでは安い便を優先して使うことにしているのでデルタを優先するけれども、家族旅行でマイレージ利用プラスチケット購入ならJALも良いかも。ただし、次に使い道を待っているマイレージANA

半年ぶり

みなさん、お久しぶりです。最近はFacebookをメインにしてしまっていることと、かなり忙しくて早朝ネットにじっくりと向かい合う時間も無いまま、仕事のメールを始めたりで、ブログの更新は半年以上ぶりのようです。

「しばらく、ブログの更新が滞っているけれども、大丈夫?と聞かれたよ」などというご意見もいただきました。久しぶりに時間ができましたので、最近の出来事でも書いておきます。

いまはハワイ島にいます。9月に入ってからの遅い夏休み。ハワイ島4泊、オアフ島2泊という予定です。

Appleエコシステムは海外旅行に最適

今回はAppleのおかげで1週間の海外出張を楽しんで過ごせた。

iPhoneMacbook Airを持参。Facetimeを利用して我が家のFacetimeとつないだままにしておく。このFacetimeを利用するためには、従来の電話のようなコミュニケーションの利用方法と発想を変える必要がある。それは、用事があるから電話をかけるのではなく、何も用事は無いけれども様子を観るということ。我が家の場合には、最初の数分は他愛の無いことを話すが、やがてこちらはメールを観たり、仕事の資料を作成し始めてしまう。Macbook Airの画面の片隅には我が家のリビングルームがずっと移されたまま。たまに用事があるとき話しかけると、息子が答えたりする。犬のジジには何度も話しかけるのだが、反応しないけれども。

そのため、ホテルの部屋で眠れずに1人寂しく仕事をしている・・・というような感覚が全くなくなる。自宅で作業をしているようなリラックスした気分で、長い夜を過ごすことができる。

もちろん、ぐっすりと眠れることができればそれに超したことは無いのだが、1週間程度の出張であればメラトニンなどを利用して時差ぼけを解消するまでのことは無い。日本に帰って一晩ぐっすり眠れば時差も無くなってしまう。
本日は土曜日であるが、いつものとおり朝4時30分に目が覚める。これで、普段と同じ生活に自然に戻ってしまうはずだ。

そして、Appleエコシステムで今回初めて利用したのが、iTune経由で購入できるオーディオブックとレンタルDVD。飛行機のなかで本を読んでいると目が疲れてくる、また映画が面白く無いとなると音楽を聞くしかなくなる。今回はそれをオーディオブックとしてみたところ、本を読む手間が省け、音を流しておくだけで良いので、それなりに便利。話がつまらないと眠くなってくるという効果もある。

おまけにiPhoneのスピーカーのサイズが手頃。ホテルのベットのなかであれば、iPhoneのスピーカーで朗読を聞いているとちょうど良い感じになる。

レンタルDVDも今回初めて借りてみる。品数が多い訳ではないので、自分が観たかったという、たとえば、gleeなどは発見できない。昔聞いたようなタイトルや知らないタイトルから選ばなければならないので迷うが、オーディオブックや音楽にも飽きたので、2つをレンタルしてみる。いずれも面白い作品だったので、移動前や移動中の隙間の時間を有効に使えた。

おそらく日常であれば、この手のサービスを利用することはまず無い。TsutayaでDVDはレンタルするし、Tower RecordでCDは購入するし、本もAmazonか書店で購入する。Appleのエコシステムは、こんな生活をデジタルでネットにしているのに過ぎない。そして、それぞれは昔からあるもので、決して珍しいものではない。

しかし、以前は利用しようと思わなかったサービスを、思わず利用するようになってしまう。それがAppleのエコシステムのすごいところ。こちらも、気がつけば、どんどんと取り込まれている。

無事帰国

金曜日の夕刻、無事に成田着。成田ー東京間を39分で結ぶという京成スカイライナーの出発時間を聞くと、あと10分だと言う。これは良いタイミングとすぐにチケットを購入する。そして、日暮里経由で目白に帰る。飛行機から降りて、約1時間30分で帰宅できていることになる。

おそらく羽田からでも目白まで1時間程度はかかりそうなので、大きな差は無いようにも思う。とくに今回はiTunesレンタルビデオをダウンロードしており、その残りをMacbook Airを京成スカイライナーのなかで取り出し、39分間楽しむ。時間があっという間に過ぎてしまう。

前回は自分の車で成田に運転してゆき車を預けたが、電車を利用すれば運転する必要が無いので社内の時間が有効に使える。残念なのはWiFiが利用できず、せっかく申し込んだNTT Communicationsの0033のホットスポットを利用する機会が無かったことか。ソフトバンクも入ったり入らなかったりで、ゆっくりメールを読もうという気にもならなかった。

Facetimeがすごい

我が家は気がつけばAppleだらけになっている。家内用にとiMacもあるので、今回はSkypeではなく、Facetimeを利用している。

いまも、Facetimeで家のリビングが映っている。家内と息子が昼飯を食べているところが見える。たまに話しかけると家内が答えたりする。こうしていると、ひとりでホテルに居る気が全くしない。

なぜか、Skypeを利用している時には、ある一定の時間が経つと、ザーッという雑音が入り音声が全く聞こえなくなったりしたのだが、Facetimeはまだユーザーが多く無いせいか、画像も全く乱れることなく、静かに映像を写し続けている。

iMacだけではなく、もちろんiPhoneも呼び出せる。ただ、よもや回線交換のTV電話扱いになりやしないかと多少不安になり、そこそこでiMacに切り戻す。

こうして通信サービスもAppleワールドに組み込まれてしまう。