JiJi

イヌ孫

このたびのハワイ旅行は久々に家族4人。昨年は息子と娘が留守番だったので、犬のジジの心配は全く無かった。しかし、今年は2人とも旅行に行くという。そのときから、いちばんの心配ごとは、みんながいない間、ジジをどうしようかということにあった。すぐ…

春の気分は

土曜日、いつもどおりゴルフ。桜は都内と異なり5分咲き。来週は満開が楽しめると予約。家内が友人たちと韓国旅行。残された3人とジジで留守番。メールで仕事を片付けながらも、プリズンブレイクのシーズン3を見始める。最初ほどのインパクトは無くなるが…

DNA

読売新聞にプードルとの生活について書かれている特集が面白い。プードルはかなり大型犬。人と同じ大きさの写真。これだけ大きいとかなりの存在感がある。わが家のジジは、トイプードルなので、随分と小型。片手で抱え上げることができる程度。しかし、その…

 斉藤孝とジジ

読売新聞の夕刊にペットに関するコラムが連載されている。 2週続けて斉藤孝が愛犬について書いている。 家内がこのコラムを楽しみにしている。先週のテーマは、愛犬の「居場所力」。 「・・・力」のタイトルの著作が当たっていることもあるのだろう。。 愛…

ジジの写真

ジジは真っ黒なので、写真をうまく撮れない。目の輪郭や輝きが写真では写らず、真っ黒なモップの塊のような写真ばかり。娘がとった写真。珍しく良く撮れた。しかし、それでも実物とはちょっと違う。

 穴倉嗜好

ときたま、家のなかでジジが見つからなくなる。マンションなので玄関さえ閉めてあれば外に行ってしまうことはない。家のどこかにいることは間違いない。それでも、家内はへんなところで、わけのわからない状態になってないかと心配になるらしい。「ジジ、ジ…

穴を掘る

ジジは主人の布団で眠る。私は晩酌をするとすぐに眠くなってしまう。布団に倒れこむと時間に関わらずジジがやってくる。まず、ジジは真剣に布団の一箇所で穴を掘る。かなり懸命に。もちろん布団なので穴があくことはない。ただ、なんとなく布団のうえに小さ…

 大目にみていること

以前ジジについて書いたこと。 ジジは朝になると家族を嘗め回しておこす ジジは玄関の境目から外にでない しかし、最近では、朝、私より早く起きない。家族がみんな起きてもジジだけ布団で寝ている。ただ、昨晩のように2時に帰宅しても、玄関まで、すごいい…

ジジのライン

子供のころ飼っていた犬は首輪とくさりでつないでいた。散歩の最中に、誤ってくさりを手放そうものなら、走って逃げ回った。心からかわいがっていたが、飼い主が子供だ。しつけの方法などまったく知らなかった。もちろん、野良犬を拾ってきたので、くさりに…

ジジの体内時計

犬は人の仲間として生活している。その生活を続けるための本能として、自分の役割を見つけたがる。つまり、自分の「お仕事」をすることが喜びらしい。ジジにどんな「お仕事」を与えようか考えてきた。一番、助かるのは新聞でもとりにいかせることだ。ただ、…

 NTTのClipLife

NTT版のYouTubeであるClipLife。本来の目的にあった投稿ビデオが多い。なかにジジにそっくりな映像があった。これを視ると、日常観察しているジジの動きや性格は、ジジ個体としての特徴というより、トイプードルに共通する特徴のようだ。動きがよく似ている…

Selective Exposure

最近、よくはなすネタ話。Selective Exposreは選択的視聴と訳されるマーケティング用語。 ひとは、自分の興味のあるものしか眼に入らない、記憶に残らないという理論。 たとえば、赤ん坊が生まれると、急にベビー製品のCMに気がつくのと同じ。わが家は、黒い…

犬の行動とYouTube

家内が先日のトリビアが面白かったと言う。 それは雑種犬の行動のトリビア。「犬が散歩から帰ると、飼い主がほかの(お利口な)犬をかわいがっている。その飼い犬はどういう行動をするか?」というもの。ある犬は怒ったり、ある犬は遠くからその光景を見つめ…

作戦はつづく

ジジは、わがやの布団で、一緒に寝ることを当たり前だと思わせることに成功した。次は、朝、目覚ましが鳴り響く前に主人たちの顔を嘗め回し、起こすことだ。ときたま、体内時計が故障するらしく、3時くらいにも起こされる。こうして、ジジがいないと夜も朝…

ジジの作戦

その作戦はすこしづつ実行された。はじめの数ヶ月は、朝の5時ごろ。主人が起きてから、クーとあまえた声でないてみる。主人がゲージをあける。ジジはすぐに家内のベッドにとびこむ。 つぎの数ヶ月は、真夜中の3時ごろ。クーとあまえた声でないてみる。たま…

ジジの床屋

ジジの毛はすぐに伸びる。顔が毛だらけになり目のありかが見えなくなった。家族総がかりでジジの床屋だ。ジジは眠くなると一切抵抗しなくなる。ここぞとばかりにはさみで顔のまわりの毛を刈った。ジジもすっきりした顔になったが、切るほうも結構たのしい。 …

ジジのお願い

わが家の食事どき。ジジは食卓の下をうろうろする。わが家では人の食べ物を犬に与えるのは犬の健康によろしくないという説を信じている。だからドックフードしか与えない。私はドックフード会社のマーケティングに違いないと本当は疑っているのが。だからジ…

犬のしつけ & トレーニング

たいしたものだ。家内が買った本。犬のしつけ&トレーニング―いいコに育つ作者: 中井真澄出版社/メーカー: 西東社発売日: 2004/03/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るこの本で、ジジに新しい芸を仕込んでみた。 すでに、ジジ…

 犬の行動

家内が発見したAgora 6月号のコラム。船曳建夫氏の「言葉とこころ」。テーマは犬。家内は最近犬に関する記事が多いと言う。それが、「ビットが立っている」状態だと教える。間違いなく、わが家でジジを飼い始める前にも、犬に関する記事は多かったはず。犬…

 公園デビュー

駒沢公園。ドックランがあると聞き、ジジを連れて行った。大きな公園の一角。野球場の横。かなり広い囲い。そのスペースの4分の1が小型犬用。5−6匹の小型犬が囲いのなかを自由に走り回っている。ジジを連れて入る。ジジは家のなかで、ジジ走りをするくら…

犬っ走りとは

犬っ走り(いぬっぱしり)。子犬(特にトイプードルが多いよう)が、突然、狂ったように走りまわる状態を表す。子犬は、遊んでいたり、好奇心が高まったりすると、心のなかに、押さえきれない衝動(気持ちの高まり)が生じる。そのため、その気持ちを発散す…

 困ったクセ

昨晩も今晩も。ジジが、真夜中、クークーと声を出す。カサカサと、自分のゲージの目隠しの布を必死で爪で擦る音が続く。どうやら、夜中に目が覚めるようだ。そして、暗い部屋にひとり(一匹)でいることが寂しいのだろう。こちらは根負けし、起き出した。ゲ…

どこまで伸びるのか

不思議だ。ジジの毛は伸び続けている。毛で覆われて目が見えなくなってしまうので、家内がトリミングに連れて行くことになった。もちろん、昔に飼っていた犬は、毛など切ったことはない。ジジは、このまま放っておくとモップのようになるのだろうか。しかし…

 マッサージにみるコーチングの極意

気がつくと、髪が薄くなり、白髪が増えてきた。それもかなり急に。わずかながらも抵抗しようと、近くに頭のマッサージ(ヘッドスパ)を見つけた。1、2ヶ月に1回のペース。ほぼ1時間近く。照明を落した個室。アロマ。とっても丁寧なシャンプー。毛髪と頭…

 贈り物か

家内も犬を飼っていた。小学生のころから一緒に暮らし、子供も産ませ、2匹の犬を結婚する直前まで飼っていた。 とても賢かったという母親の犬は、結婚する数ヶ月前に、突然、家から姿を消した。生まれたころから家のなかで飼っていた犬だ。勝手に外に行くよ…

犬酒

小さいころ飼っていた犬。飼い始めのころ、子犬のうちに酒を飲ませると大きくならないと聞いた。小さくて、かわいいままが良いと子供心に思った。犬の口を無理矢理開いて、日本酒を流し込んだ。犬はすぐ酔っぱらった。まっすぐに歩けなくなった。座りこみ、…

 トドロキタイガー、その後のその後

以前、トドロキタイガーのその後について書いた。そのときは、Googleには、トドロキタイがーという言葉は一切見つからなかった。しかし、今日は違う。Googleでトドロキタイガーを検索すれば、見つかる。Googleの検索結果 Googleは時間がかかる。1週間だ。が…

ジジのお約束

私は朝4時30分に起きる。ジジはまだ寝ている。5時30分くらいになると、布で目隠しされたゲージから、「クー、クー」と甘えた声が聞こえ始める。開けてやると、尻尾をちぎれんばかりに振り、とびついてくる。おおよそ10秒程度すると、私のことは眼中…

 トドロキタイガー、その後

トドロキタイガーについて書いた。これを書く前に、検索エンジンを調べておいた。「トドロキタイガー」はどの検索エンジンでもヒットしなかった。エントリー後の検索結果は添付のとおり。見えにくいかもしれないが、Googleでは相変わらずヒットしない。Yahoo…

トドロキタイガーとは

ジジの血統書が届いた。その3代まで遡る祖先が記載されている。驚くべきことがいくつかある。ま、フランス生まれではなく、新潟生まれだったことは大目に見よう。次は、その両親。父親の毛色は茶色。母親の毛色は赤ではないか。さらに遡って、父方の祖父が…