2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 YouTubeに「通信と放送の在り方に関する懇談会」の在り方を思う

「通信と放送のあり方に関する懇談会」、Web2.0、パンクについて語ってきた。何だかんだ言っても、触れてみるのが一番。ただ、クリックする前に、PCの音量は下げ、WLANよりは、固定系ブロードバンドをお勧めする。 「Feel」 ビートクルセーダーズ 「Space So…

 トドロキタイガー、その後

トドロキタイガーについて書いた。これを書く前に、検索エンジンを調べておいた。「トドロキタイガー」はどの検索エンジンでもヒットしなかった。エントリー後の検索結果は添付のとおり。見えにくいかもしれないが、Googleでは相変わらずヒットしない。Yahoo…

 ビビンバ講座

いまや当たり前のことが、ひと昔前にはそうでなかったことは良くある。韓国焼肉店にいくと必ずあるビビンバ。シンプルな食べ物ではあるが、年を重ねるにつれ、新たな発見がある。 幼少のころは、カルビやタンにしか関心が無く、あえてオーダーするようなもの…

トドロキタイガーとは

ジジの血統書が届いた。その3代まで遡る祖先が記載されている。驚くべきことがいくつかある。ま、フランス生まれではなく、新潟生まれだったことは大目に見よう。次は、その両親。父親の毛色は茶色。母親の毛色は赤ではないか。さらに遡って、父方の祖父が…

トドロキタイガーとは

 馳星周に学ぶ、よい文章とは

馳星周はひととおり読んだ。馳星周が好きだと言うと、かなり怪しまれるので注意している。彼の描く世界は、救いようのない世界だ。社会の影の部分だ。おまけに、登場人物に対して全く共感を覚えられない。犬を飼って楽しいですとか、この国を語りますなどと…

 リコメンデーションとは信頼だ

行きつけのCDショップのインディーズコーナーに随分と新譜が並んでいた。このコーナーのおかげで、エルレガーデンをみつけ、それ以来、インディーズパンクにはまることになった。おすすめのCDには、コメントが書かれている。そのコメントを読むと、思わず手…

 パンクとゴルフ

パンクとゴルフ。その一般的なイメージは完全に異なる。パンクは破壊。ゴルフは伝統。 この2つが好きであると言ってはいるが、「何故、好きか」、「何故、その2つなのか」。その理由を探してみた。これは情緒の世界であり、論理では答えは見つからない。な…

さいごに、コンテンツ

かなり古い話題だが、「冬のソナタ」。韓国の普通のテレビドラマが日本で大流行した。わが家も例外ではない。わが家の場合、まず、ネットで視聴した。一話300円を支払い、小さい画面にかじりついた。それだけに留まらず、DVDでも視た。テレビの再放送も、…

留守番

昨日も、家内と娘を待ち、ずっと玄関方向を見つめる。手前の緑の物体は通称「わにくん」。このおもちゃに対しては、太古の本能を表す。まるで、鳥でもおそうかのように、とびつき、かみつき、振りまわす。でも、そのあまりにも真剣な姿が、ちょっと、まぬけ…

 外資系コンサルに思うこと

外資系コンサル会社の方々と仕事をする機会が多々あった。だいたいが3ヶ月という期間。その期間の仕事振り、責任感、成果物は、高く評価している。美しく分厚い資料。払った金額に見合った価値を示すためには昼夜を問わない。資料の作りや論理を理解するた…

 Web2.0 ゲーム

見つけましたね。ここです。 Web2.0ゲーム。ネットのなかに隠れている情報を、その検索スキルで探し出すことが目的です。今回のゴールはこのブログ。普段、語っていることを書いているので、ご存知のキーワードは満載。さすが、よく見つけだしましたね。でも…

 さて、ビジョン

この国の通信のあるべき姿を定義するビジョンは、各界を代表する有識者の議論に基づき集約されるべきものだろう。ビジョンに表現される文言に共鳴するか否かは別として、大きな方向性さえ間違っていなければ良いと思う。現在、この国が掲げているビジョンは…

 ファシリテーション

「スキル」という言葉は胡散臭い言葉だと思っていた。「知識」や「経験」と言われれば、違和感は無い。しかし、職人の世界ではない、ビジネスの世界のスキルとは何なのか? もちろん、いまでは、これを知っている、身につけているのと、そうでない場合には大…

 通信行政とリーダーシップ

よもや、通信行政が米国流の「市場原理」を盲目的に信奉し、この国や通信市場を考えていることは無いと思う。きっと、通信行政が考える、この国のあるべき姿が伝わっていないだけだろう。うまく伝えないと、こう言っているように聞こえてしまう。 「通信市場…

 何を目指しているのか

ここしばらく、「通信・放送の在り方に関する懇談会」に注意を払っている。新聞、雑誌などのジャーナリズムは早くもその政治的な意味合いについて警笛を鳴らし始めている。町田徹氏が、「週刊現代」、「テレコミュニケーション」、「月刊現代」において、関…

価値観とは

ロープをつけず散歩させても、飼い主のペースに合わせて一緒に歩く犬がいる。また、渋谷の忠犬ハチ公のように、ずっと主人の帰りを待ち続ける犬がいる。自分の過去の経験では、犬というのは、もっといいかげんなものだと思いこんでいた。しかし、ジジを観察…