久しぶりに

ストックホルムの長いフライトに備えて久しぶりにタワーレコードで購入。

starbow

starbow

MORNING RAIN

MORNING RAIN

BIRDS ATTACK!

BIRDS ATTACK!

最近の分野

最近はこんな分野の本を読んでいる。

クラウド大全 第2版

クラウド大全 第2版

みてわかるクラウドマガジンvol.1 (日経BPパソコンベストムック)

みてわかるクラウドマガジンvol.1 (日経BPパソコンベストムック)

みてわかるクラウドマガジン vol.2 (日経BPパソコンベストムック)

みてわかるクラウドマガジン vol.2 (日経BPパソコンベストムック)

G-CLOUD Magazine

G-CLOUD Magazine

こちらは取材を受けたり。

こんな連載記事を書いたり。
http://businessnetwork.jp/Portals/0/SP/gemini/01_01.html

ひたすらに眠る

ストックホルムではほとんど寝たという記憶が無い。寝ても2時間程度で目が覚める。朝は10時に明るくなり、夕方の16時にはあたりは真っ暗となってしまう。そのため、体内のリズムが狂ったよう。

金曜日の早朝成田に到着。さすがに出社は許してもらい、家で昼飯を食べる。ついでにビール。しばらくすると記憶を失う。夕方目をさまし、夜飯を食べる。日本酒を飲む。これまた、しばらくすると記憶を失う。

翌日の土曜日はゴルフ。いつものとおり、朝4時30分に起き、阿見で7時スタート。前半ハーフは1時間30分でラウンド。1時間30分以上待ち、後半ラウンド。たくさんの陽射しが心地よい。13時には終わり帰宅。ビールを飲み録画した龍馬伝をみながら記憶を失う。夜飯を食べ、坂の上の雲を観る。もう寝られないだろうと床につくと、これまた眠れる。そして、日曜日も朝6時には起きる。ゆっくりと風呂に入り、R-Bodyに行く。たっぷりと3時間は汗をかく。

こうして、ひたすら眠り、汗を流し、完全に復活する。最近は長い時間の睡眠を身体が欲していないのかと思っていたが、久しぶりに寝だめる。

ストックホルム2

帰りのフライトもKLM。ストックホルム駅から日本の京成スカイライナーのような電車で空港まで30分もかからない。空港のKLMカウンター前には自動チェックイン装置が並んでいる。誰もがうまく操作しているようには見えない。係員がいるので、その助けを待っている。幸いにも、こちらはあっというまにチェックイン操作が終わる。

しかし、チケットの座席を観ると、事前に予約していた席と違う。KLMをネットで予約すると座席指定ができる。非常口横の足下が伸ばせる座席を予約してたはずなのに座席番号が違う。

ストックホルムからアムステルダムに到着。KLMのカウンターを見つけ、そのことを話してみる。すると座席の指定は、ネットで行えという。その目の前に、いくつも自動チェックイン装置が並ぶ。そこで、座席指定を試みる。スムースに反応したとは言えないが、70ユーロを払うことで、希望の座席を予約できる。

時間となり搭乗する。多くの座席が空いている。120ユーロ払うと足下が広いエコノミークラスがあるが、数人しか座っていない。機体が飛びたち、しばらくすると大きなキャビンアテンドが座席を代わらないかと言う。その120ユーロの座席に案内される。3人がけの座席を1人で使える。喜んで移り、12時間のフライトを過ごす。

行きはビジネスクラスに移ることができ、帰りには120ユーロの座席に移る。70ユーロの特別料金を払った甲斐があるというもの。KLMの機内食もそれなりに許せる。アムステルダムホテルオークラ日本食メニューを担当していると書いてある。欧州に行く機会はそう多くは無さそうだが、KLMをお気に入りに加えようと決める。

成田到着。京成スカイライナーで都内まで戻る。たしかに乗車時間は30分程度。あっと言う間に到着。ただし、空港で40分程度出発を待ったのがご愛嬌か。それでも、リムジンでは110分と掲示されていたので、結局は速く到着できたのかも。WiMAXWiFi、電源も整っているので、それも良い。ガラガラなのはもっと良い。

フライトでは6時間以上は寝ていたようだが、機内で観た映画。絶対に映画館に足を運んだり、レンタルビデオを借りたりはしなかっただろうと思うが、かなりのおススメ。最後は涙ぐんだり。最近はかなり涙腺が弱いので、そのせいかもしれないが。

ボックス! スタンダード・エディション [DVD]

ボックス! スタンダード・エディション [DVD]

ストックホルム

最近熱心に取り組んでいる仕事に関係する会議がストックホルムで開催。同僚のプレゼンに付き添い、ストックホルムに海外出張。欧州各国で1年に2回、戦略担当者会議がある時期があり、欧州にはずいぶんと足を運んだが、北欧諸国は始めて。

まずは航空会社に迷う。最近はデルタを使っていること、料金が安いこと、座席を指定できることでKLMにする。ただし、KLMの座席予約システムはデルタと異なる。エコノミーでも足下が広い座席や、非常口の横の座席には、追加料金をチャージする。それでも、全体で16時間のフライト。快適さにはかえられない。1万円弱の追加料金を払い、座席指定をしておく。

しかし、この座席はダブルブッキングされていた。最近手がけているデータベースの技術分野から推測すると、AmazonDynamoのように「書き込み」重視で、システムに「データの一貫性」を求めない「結果整合性」のデータベースを採用していたのではないか?などと考えたりもする。

これが幸いして、ビジネスクラスに座席を用意してもらえる。久しぶりにフルリクライニング。隣との距離が多少離れていることも助かる。食事が特別ではなかったが、直径1メートル程度の快適な空間を楽しむ。

ただし、それは約12時間のアムステルダムまで。2時間を乗り換えで使い、さらに2時間をかけストックホルムに到着。

真夜中の23時近く。タクシーでホテルに到着。

ホテルは市内の真ん中。
http://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/01/a2/fa/75/outside-view.jpg

部屋は東京のシティホテルより狭いかも。ベットと机があるのみ。バスタブも無し。それでも清潔なので嫌な印象は全くなし。

今回はなぜか眠れない。眠りについても1、2時間で目がさめる。それから、眠れないし、眠りたいとも思わない。毎日2時から、朝食が始まる6時30分まで、MacBook Airとともに過ごす。無線LANの調子が良く無いせいか、よく落ちる。しばらくつながらないという状況もあり。日本とSkypeで時間を潰そうにも、切れてしまう。

フロントに電話をしたり、1階の方が無線状況が良さそうなので場所を変えてみたり。だましだましで、会議の動画をネットにアップロードしたり、会社のブログを更新したり、メールに対応したり。いつものとおり、仕事場と同じように時間を使うことになる。

食べ物は期待していなかったこともあり、何らこだわりなし。ホテルの朝食を食べ、パーティで用意されたやたらと大きいサンドウィッチを食べたり、ホテルに備え付けの中華レストランでナシゴレンを食べたり、近くの韓国系の鮨やで、寿司はまずかろうと牛骨スープを頼んだり。

ただし、最終日は同僚がレバノン料理の店を見つけたというので、揃って行ってみる。ラムチョップやヨーグルト系風味の付け合わせ。日本ではなかなか見かけることも無いので、それなりに満足。

強い円を利用してコートを買いにいく。どこも店員の女の子が綺麗で親切。解り易い英語を話す。ふと街を見回すと女性のスタイルがみんな良いし綺麗。耳が凍りそうな寒さで歩き回ろうという気も失せたが、街並の景観も綺麗。小さい街なので、飽きてしまいそうだが、また滞在したいところ。

長い週末

この週末はゴルフの予定無し。今年は銀婚式。豪華に過ごそうと計画。11月に京都に行こうかとも考えた。しかし、11月はストックホルムへの出張なので疲れそう。家内が熱心にネットを探しているとペニンシュラホテルのお得なセットを見つける。そこで週末はペニンシュラホテルで過ごすことにする。金曜日の夜はペニンシュラホテル内の中華、「ヘイフンテラス」。

土曜日朝はプールとジム。ジャグシーにつかり皇居を眺めボーッと過ごす。

12時にはチェックアウトし銀座方面にブラブラと歩く。久しぶりに丸の内のオザミブラッスリーを見かけ、土日祝日用ランチ。たっぷりある量と庶民的な味を楽しむ。

さらに銀座方面に歩き、銀座のAppleストア。Mac Airの11インチが数日前に発売。触ってみようかと思い店に入る。手頃なサイズ、軽くなった重さ、iPad並みの立ち上がり。迷わずに買ってしまう。いま利用している初代Mac Airは娘行き。

早速家に帰り、データ移行をしてみる。同じWifiネットワークに設定してやると、3時間30分近くかけて、初代Mac Airから11インチMac Airにアプリとデータを転送している。終わってみると、本当にびっくり。この11インチMac Airに完全に、初代Mac Airがアプリ、データ、スクリーン、設定が再現されている。ガラパゴスケータイからiPhone4にデータ移行で面倒な思いをしたことと大違い。こうなると、一度Macの世界に入ると抜け出すことができなくなりそう。


日曜日。家内が見終えたレンタルDVDが気になり見始める。いつでも誰かが泣いている。面白いのだけれど気持ちが重くなったりもする。

90日、愛する時間 DVD-BOX1

90日、愛する時間 DVD-BOX1

「がんばれクムスン」のカン・ジファンが出演。家内はファンになったそう。

ぐっと疲れがたまっているようで、18時からの龍馬伝を観て、19時には寝てしまう。先週は忙しかったが、今週は再来週の11月1日(月)の大きなイベントに向けた準備。今朝は4時30分に起き、気合いを入れているところ。

3連休のすごしかた

3連休。10月8日(土)は阿見GC、7時22分の朝1番スタート。朝起きると雨が降り始めている。天気予報は「午後からと明日は大雨」と伝えている。ちょっとためらいつつメールしてみる。いつまでも返事が無い。見切って出発する。幸い最初のハーフ、3人のプレイでも1時間30分のラウンド。小雨程度なので問題なし。

「9時」に昼飯をオーダー。朝1番スタートだとこういうことになる。外を見ると本格的に降り始めた様子。雨量が多くないから良いかと1時間30分の休憩時間を過ごし、後半のラウンド。経験則通り後半はハーフが約3時間近く。14時少し前にやっと風呂に浸かる。

朝は3時頃起きてメールなどをしていたので、「昼飯」を9時に食べ、14時に風呂に入り、18時には「夜飯」を食べて床につく。「ひとり時間差」とも言う。

翌日の10月9日(日)。期待を裏切ることなく、夜更けの1時には一度目が覚める。もう一度寝ようと目をとじ、気がつくと3時。これ以上眠れないと、起きだす。BSではDeep Purpleの2006年モントレーでのコンサートの模様を放映している。思わず見始める。しばらくして、定例の朝風呂1時間。ネット上の細々したことをチェックし、必要な対応をする。

それなりの時間に家内が起きだす。以前から、韓流ドラマの影響が尾を引いており、新宿職安通りの新宿飯店で韓国流の真っ黒なジャジャ麺をまた食べに行こうと言っていた。辛いチャンポン麺との2つを楽しめるハーフ・ハーフもあるので、それが良いなどと前から言っている。

娘が2ヶ月ほど前から、六本木ヒルズのTOHOシネマズでバイトをはじめている。そのうち観に行こうと言っていた。上映映画を調べると、公開直後で話題なのが、”ナイト&デイ".

オンライン予約で座席を確保し早速向かう。映画館の売店で娘を見つける。手を振りながら、そのカウンターにむかい、ホットドックとサンドウィッチを頼む。娘が随分と小柄で細いのに驚いた。子供のように見える。家では全てが緩みきっているので良くわからない。

映画はまさにエンターテイメント。理屈はいらない。相手を気絶させ、どうやってこのたいへんな局面から逃げ出せたのか?などという複雑なディテールは飛ばす手法も面白い。目が覚めると楽園で寝ていたりする。

2人で見た映画代と同じくらいの金額を駐車場に払い、新宿職安通り。帰りにトッポギ、キムパプ、チヂミを夕食の代わりにと買って帰る。早速、18時からの龍馬伝をみながら、チャミソルとともに楽しむ。

そして、20時の龍馬伝の裏番組のBSでRBodyでたまに見かける横田真一の13年ぶり優勝を見ながら、ひととおりテレビに向かって、ひとりで自分の分析を語りつつ気を失う。

気がつけば10月11日(月)朝4時30分。さすがにこれ以上は眠れず、起きだしている。「ナイト&デイ」のように、気がつけばハワイだとうれしいのだけれど、そうもいかず。R-Bodyに「走り」に行き、帰りは渋谷の会社に立ち寄り気がかりな仕事を片付けたりしてしまう。