ロンドン NOBU

英国に住む姪に日本からの届け物。ディナーに行くことにする。ホテルの近くに日本食鮨屋がある。しかし、どうせ2倍の価格なら、良いところに行ったほうが良いと考える。以前、ニューヨークで旨かった思い出があるNOBUのロンドンにする。

NOBU

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予約の電話をする。寿司バーなら予約無しでも入れると言う。実際に行ってみると45分は待つと言う。それでも待つよと言って、バーでビールを飲んでいると、15分くらいで席があく。姪の英国人の旦那も途中から参加。

おまかせを頼む。刺身といえば刺身。西京漬けといえば西京漬け。陶板焼きといえば陶板焼き。鮨といえば鮨。少しづつアレンジされている。彼は鮨や刺身が得意でないらしい。食べられると言って、彼女の皿から一切れ食べるが、すぐそのあとで水を飲んだりしている。無理に付き合わなくても良いよと、照り焼きディナーを別に頼む。

焼酎を頼むと、2つのフレーバーがあるという。ひとつはココナッツ、もうひとつは聞き取れなかったが、梨と言ったらしい。そんな焼酎があるかと問いただすと調べにもどる。結局、普通の焼酎が出てきた。昨日の中華でも同じだったが、「いらっしゃいませ」というくせに、いまだこの地では、焼酎が何かをわからないらしい。

日本の感覚の2倍の料金を払う。楽しいから全くOK。