英国 やっと一息

予約されていないというホテルの予約確認を日本の代理店に頼む。その代理店は米国のシステムで予約しており、時差の時差で時間がかかる。結局、予約がとれていないことが判明。そんなこともあろうと近くのホテルの予約も同時に頼んでおいた。今度は間違いの無いように、5つ星のホテルが予約されていた。ここもまた狭いが、やっと一息。少しだけ快適感がもどる。

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昨晩は日本人の友人と中華。インテリア、味ともに申し分ない。英国でこの味が食べられれば満足と評価されているらしい。それなりに満足したが、その支払い額が感覚の2倍。2人で120ポンド。米国や日本の感覚だと、1万2千円。割り勘で6千円。しかし、英国ポンドは、1ポンド200円。つまり、自分の感覚の倍。割り勘で1人が1万2千円。その程度の高級店だといわれれば、わからないではないが。

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ShanghaiBlues

ホテルも1泊300ポンド。日本円では6万円。もちろん、悪くはないし、場所も一等地なので無理は無いが、日本でもニューヨークでも、この値段であれば、もっとファシリティが上等のはず。

そういえば、先々月に日本に来た英国の友人が、何度も日本は素晴らしい、また来たいというようなことを言っていた。彼に紹介したホテルは都市型の手軽なビジネスホテルだが特別料金で1万円。インターネット設備から何から揃っていた。食事をしても、英国の2分の1。さらに、彼からすれば、何を食べても旨かったはず。その気持ちが良くわかった。

もうひとつ、英国のコンセントが快適さを妨げる。電源プラグの変換器をひとつしかもってきていないので、パソコンを利用しながら、電源が必要な小型スピーカーが利用できなかったり、携帯の充電と順番に行わなければならなかったりと不便極まりない。パソコンも充電がすぐに切れるので、また充電を繰り返す。ネット接続も従量制の料金なので、ダラダラネットも利用できない。このブログもあっという間。