マーケティングで本は売れるのか

居間に転がっていた本。家族の誰かが書店の目立つ宣伝をみて手にとったようだ。

人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書)

人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書)

もともとは2000年に刊行された本。タイトルを変え、加筆し再編集したそうだ。コミュニケーションや人つきあいの基礎の基礎まで必要としている人たちがいるという仮説があるのだろう。内容よりも、タイトルということか。家族は見事にマーケティングされてしまった。買う前に、数分、中味に目を通せばわかることなのに。


そういう世の中ということだ。