2006-07-24から1日間の記事一覧

 アイデアのつくり方

発想法の古典。前100ページのうち、半分が竹内均氏の解説という短い本。アマゾンなどの書評をみると、絶賛の評が多い。さまざまな本のなかでも引用されている。アイデアのつくり方作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄出版社/メーカー: CCCメディア…

 ひらめいたひとたち

セレンディピティ。思わぬ幸運に偶然出会う能力。「ひらめき脳」で紹介された日本の3人のノーベル賞学者。 小柴昌俊氏 当初の目的と違うかたちでニュートリノをつかまえた 田中耕一氏 試験の配合を間違えたのがきっかけ 白川秀樹氏 実験中にプラスティック…

 ひらめきは快感

茂木健一郎氏の「ひらめき脳」。これはかなり良い本。「国家の品格」「電波利権」などと同じ新潮新書。出版業界の数字はわからないが、おそらくこのシリーズはヒットを続けているのではないか。内容もさることながら、読んでいる途中で感じたことが、そのわ…