スペシャルステーキプレート

チェックインは3時なので、ホノルル空港に10時すぎに到着後、時間潰しとランチのためにアラモアナショッピングセンターにむかう。今回は、GPSを借りる。おまけに、ダラーレンタカーの受付で、日本語に設定してくれる。そして、日本語ガイドのSDカードも装着してくれる。行き先を設定すると日本語で案内されるのはずいぶんと助かる。また、名所の近くにいくと、解説が始まる。昨年はGoogleMapから地図をダウンロードしてMacbook Airを車に持ち込み、曲がるべきところを行き過ぎたりしながら、目的地にむかった。もちろん、iPadがあればもう少しは便利だったかもしれない。今年はこのGPSのおかげで、道を調べるという手間がまったくいらない。そういう意味では車のなかで、ずいぶんと楽に過ごせる。ただし道は覚えなくなりそう。

アラモアナショッピングセンターでは、間違いなく日本では食べそうにない、B級に直行。

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リピート率No.1 ババ・ガンプ・シュリンプ

もう少し丁寧に殻をむいておいてくれると食べやすいのにと思いながらも、それなりに食べる。

買い物は別の日にしようと言いながら、円高とバーゲンの組合わせか、あまりの安さに何点か洋服を買ってしまったりして、カイルアにむかう。レンタルした家は、海からワンブロック。ドアノブに錠前がかかっており、その錠前にある1から9までの番号の3桁の鍵の番号を押すと、なかから本物の鍵がでてきた。この鍵で家に入る。

この日の晩は肉の塊を買ってバーベキューでもしようかと考えていた。家の設備を確認すると、バーベキューのためのセットが整っている。早速、カイルアショピングセンターに買い物に行く。すると、昨年買ったステーキランチプレートを発見。ショッピングセンターの前で、Onoという目印のテントの下で次々にビーフをバーベキューしている。昨年、このステーキを食べて、はじめてバーベキューのステーキは旨いものだと知った。炭火の香ばしさと肉の味。この味を引きずっていたところ。そこで、自分でバーベキューをするのは止めて、このステーキランチプレートを購入。スペシャルステーキプレートが約11ドル。値段からして大した量ではなかろうと4個頼みレジで先にお金を払う。4つと頼んだとき、まわりでOhという声があがり、腹が減っているのだろう・・・というひとことが耳に残る。レシートを持って、プレートを盛りつけているラインにならぶ。山盛りのステーキがランチボックスに詰め込まれる。そして、それが4つ。


ローカルビール、ワインなども買い込む。ステーキは購入した4分の3は食べきれず。翌日の晩も食べる。しかし、翌日も食べようとみんなが思える味。お腹がいっぱいでそれ以上食べられなくなるだけ。もちろん、やたらとサラダも食べたくなる。きっと本能がバランスを取ろうとしているからだろう。

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