休み

この１ヶ月は子会社の建て直しに集中的に取り組む。過去の負の遺産が山積み。ひとつひとつを片付けていく。水曜日には子会社の臨時株主総会、臨時取締役会を開催し、取締役辞任の手続きを進める。解任する場合にはどうするのだろうかと手続きを調べるが、辞任に落ち着く。金曜日には親会社の取締役会に新しい事業計画を報告する。もっともな指摘が続く。サプライズな仕掛けがあるわけではないが、生き残るためには腑に落ちる計画なので、あとは現場に任せようと思う。

その金曜日の朝、目覚めると、背中に痛み。この１週間は風邪の菌が喉のあたりをうろついているという感覚があり、身体の求める食事をしながら、おさえてきた。しかし、金曜日にはあきらかに身体が悲鳴をあげた。この肩甲骨の間の痛みは、約２０年前の米国留学時と同じ。そのときにも、エネルギーが満ち足りすぎていたのか、勉強、遊びに忙しく過ごしていた。ちょうど、ペブルビーチまで行ってゴルフをしようとした朝、この痛みがでた。その日、１日のラウンドは楽しく無く、その後数ヶ月はまともにゴルフができなくなった。

今回も、そんな身体の悲鳴かもしれないと思い、土曜日のゴルフはキャンセル、日曜日のRBodyもキャンセルする。

土曜日は、以前から気になっていた映画に行く。最近はかなり涙腺が緩い。

六本木ヒルズで昼飯。こんな期間限定まである。実に儲かっていそう。見習いたい気分。

日経の広告欄でみかけ、アマゾンで購入した本。わかってはいるが、忘れていたことを思い出す。

斎藤一人 千年たってもいい話