日本のように過ごす

昨晩は21時にベッドに倒れ込む。23時に目が覚める。もう一度眠り2時30分にまた起きる。それ以上は眠れず、風呂に入り、Macbook AirでPandoraを聴きながら仕事をしてしまう。丁度、日本がオフィスタイム。メールのやりとりも始まる。朝になればオフィス。結局、ずっと作業を続けてしまう。以前の会社の出張では、グローバル会議に出席するだけなので、プレゼンなどすることがなければ、ホテルでは完全にプライベートなことで時間を過ごした。いまは、やることがたくさんあり、ホテルでも、何かを調べ、考え、議論し、連絡し、作業をしていることが多くなる。

朝飯には、初日に持ち帰り、冷蔵庫に眠っていた焼き肉の残りを電子レンジで温めてたべる。お腹がすいていれば、それはそれで食べられる。また、モーテルのようなホテルとはいえ、フロントの奥では、コーヒー、ジュース、パンなどが置いてあり、食べることができる。そこで、コーヒーを飲む。

昼は、オフィス近くの小さな中華料理。海鮮麺。夜はこのへんで一番旨いとおすすめがあったダウンタウン日本食。寿司、トンカツ、天ぷら、うどん、なんでも置いてある。旨いのかどうかは微妙だが、食生活は日本で食べるようなものを食べて過ごす。

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Hotaru

いま、これを書きながら、Skypeを利用している。そのSkypeにはわが家のリビングが映っている。家内、子供たち、ジジがリビングに座り、テレビを観て笑っている姿が見える。

サンフランシスコのホテルにいるのであるが、このPCの世界を覗いていると、日本にいるのと変わらない。テレビ電話の時代が来るとか、こないとか、いろいろと言われている。こうしてインターネットのように無料で使い放題という環境を用意してしまえば、日常の光景を流しっぱなしにするだけのコンテンツでも充分に楽しい。