ワーキングランチ

昼はワーキングランチ。会議をしながら食べるのかと思いきや、オフィスの会議室で、デリバリーのイタリアンを食べる。野菜が不足していたので、サラダを中心に。海外でこの手の食べ物で旨いものはいままで一度も出会ったことがない。日本のオフィスで食べるトンカツ弁当のほうが遥かに旨い。これがワーキングランチかと尋ねると、これがワーキングだと、一生懸命チキンをナイフで切ったりする。おまけに、食後にGo for walk? と聞かれる。一瞬戸惑うが、WorkとWalk。散歩に行くかということだったらしい。仕事に戻ってしまったが。

その昼飯どきに、カニの話で盛り上がる。夕食はこのあたりでシーフードが旨い店に行こうということになる。チャイニーズだが、中国系の同僚がすべてオーダーをしたが、値段も安く、味も良い。日本では、決して頼まないような料理が次々と運ばれる。いずれも、素材は野菜、魚、豚などなど。高い素材の料理ではなくとも、味付けが良いのでかなりの満足。

多くの人数がいる会社ではないが、それでも、米国、日本、中国のメンバー間でいろいろコミュニケーションギャップがあるのがわかり面白い。大きい会社も小さい会社も同じく、理解しあうのはたいへんなこと。双方の言い分が理解できると結構面白い。

ABC seafood restaurant