とりあえず台湾

いまは台湾にいる。居心地は悪くない。その理由を考えていた。それは安全な感じかもしれない。MRTという電車も日本の電車と空気が同じ。そして、人の目が優しい。日本の女の子との違いは台湾の女の子たちは素朴な感じがする。おそらく茶髪が流行っていないせいか。黒髪が多い。それでも、みんなそこそこおしゃれ。何となく一昔前の日本とも言えそう。

韓国に行ったときと違い、なぜか台湾では台湾人だと思われるようだ。韓国では日本人であることをすぐに見破られ、だいたい英語で話しかけられた。しかし、こちらではまず台湾語(中国語)で話しかけられる。日本人だとわかると、ホテルなどでは英語だが、街では簡単な日本語で受け答えされたりする。日本語が話せるのならば最初から日本語で話しかけてくれというところ。

仕事で会議に出る以外の楽しみといえば、食べ物。街中がB級グルメの食堂が並んでいる。あちらこちらに麺類と餃子の店がある。その屋台感覚につい誘われ、いろいろと食べてしまう。もっとしっかりと調べておけば、旨いものにもあたるのだろう。ネットにもさまざまな店が紹介されている。調べていくほどの根性も無く、ふと見つけると店に入る。一度にたくさんは食べないようにしているが、3食以上は間違いなく食べている。ホテルの朝食や会議のランチなど食べなければよかった。