長い1日(続き)

長い1日は、本当に長くなる。ちょっとやそっとでは収まらない。
予約便には乗り遅れたが、すぐに次の出発便のキャンセル待ち。幸いに、15時45分の便に乗り込める。そうして、17時ごろ、何とかサンタバーバラ空港にたどり着く。

今回は知人がシャトルを用意してくれていた。事前に遅れて乗り込んだ便名も電話で伝えておいた。このときは国際ローミングのありがたさを痛感。しかし、空港にはシャトルは無い。よほど、たくさん並んでいるタクシーに乗ろうかと思ったが、予約してあるので、それも悪いかと思い、再度電話。約30分ほど待つと、シャトルが登場。

しかし、そのシャトルの前で老齢の夫婦が運転手ともめている。どうも、彼らも飛行機が遅れたのにシャトルが待っていなかったことに文句を言っている。結局、私はその老齢の夫婦とともに、シャトルに乗り込む。この老齢の夫婦のほうが勢いがある。そのため、この老齢の夫婦の家に先により、次に私の目的地であるホテルに送ってもらうことになる。