NTT Communication Forum 2006
NTT Communication Forum 2006で、基調講演を聞いた。講演の紹介にはこう書いてある。
ICT新時代における経営戦略
インターネット利用者の半数がブロードバンド化し、顧客のライフスタイルは質的にも大きな変化を迎えています。企業はこのICT新時代に、どう向き合っていけばいいのでしょうか。そのヒントをNTTコミュニケーションズの事業展開とともに提示します。
講演の内容
- 固定電話が減少するなか、携帯とブロードバンドが右肩上がりで伸びています
- インターネットのトラフィックが右肩上がりで伸びています
- このトラフィックを処理するためには、中継網では電気信号にかえず光のままで伝送交換します
- インターネット、ブログ、SNSを利用してユーザー自身が情報を発信しています
- その情報を探し出すために(goo)検索が重要です
- 企業はマスから個にむけた企業活動が求められます
- 「見える化」が大事です
(参考のために)デリバリー
- エクセルのグラフの貼り付け
- たくさんの「原色」
- MS P ゴシックの普通のフォント
(参考のために)雑談
モデレーターの「膨大な情報のなかで、検索エンジンが自分の検索履歴や、好みを把握し、自分に最適な情報をリコメンデーションするような時代になるのでしょうか」とGoogleを意識した質問のフリに対して、
- イチかゼロ、すなわち好きか嫌いかのようなデジタルでなかなか物事は決められない。中間的なアナログや感性が大事
- ブログ検索でラーメンを探します。コツは写真が多いものを利用すること
- ネットの情報は無責任なことが多く、結局自分で直接行って確かめます
自分の周りの時の流れが速すぎるようだ。なにか懐かしい、ほのぼのとした話を聞いたような気分・・