そもそも発想とは何だろう
この民主主義、資本主義の社会であれば、創造的で独創的な発想によるメリットはだれもが充分に理解できる。人をうならせるアイデアを示せば企画も魅力的になる。顧客によろこぶアイデアであれば顧客サービスにも良いし、差別化のアイデアがビジネスの成功にもつながる。
そんな「発想力を使いこなせるのは良いこと」であり、これから考える「発想法」の論理構成においては、そのメリットや目的は自明の理として、あまりエネルギーを費やす必要はない。大事なことは、どんな発想法をどうやって身につけるのかということだ。さらに、その前に、そもそも発想法とは何なのだろうという疑問すら湧く。
マインドマップは頭の中の整理方法であり発想法ではない。「発想」することにも使えるということだ。KJ法も同じ。いろいろな事象や思いつきのなかから、本質を見つけたり、頭を混乱させずに有効に働かせるためのツールと見受けられる。
連想して考えていくと、「発想はひらめき」に行き着いた。その「ひらめき」に関しては、脳科学と超心理学の2つの視点あたりから調べてみると良さそうだ。そのため、出版されている雑誌や本の検索に役立つ
Webcat plusを利用してみる。
この検索は本の題名を入力せずども連想できる言葉で探し出してくれる。
「ひらめき」という観点だと、まずは最近話題の脳科学の本をいくつか読んでみるとよさそうだ。
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