年末の過ごし方
年末は恒例となった対抗戦。ルールは幹事コースが決める。本年は新ペリア。各コースチームの上位3名のネットの合計スコアで勝敗を決めようと言う事になる。賞品は、負けたチームが買ったチームに佐野ラーメンをおごる。餃子やノンアルコールビールも含まれる。
20年以上は通っている佐野。にもかかわらず、佐野の街を全く知らないことに気がつく。ゴルフ場に行って帰るだけ。たまに佐野ラーメンに立ち寄る程度。
本年は、この対抗戦の練習と忘年会を兼ねて、前日に練習、佐野に宿泊し忘年会を行い、翌日の対抗戦に臨もうということになる。宿泊したのは、チサンイン。コンパクトだが清潔で快適。値段も1泊5千円程度。ビジネスホテルは米国出張時に泊まる程度だが、この手は圧倒的に日本が優っている。ユニットバスのような仕組みが良いのかもしれない。米国は高級ホテル以外は、トイレやバス周りの作りが妙に雑。米国でもシステムユニットを販売すれば売れるだろうにと考えたりする。
忘年会はホテル近くの「たこ八」。佐野は大きな地方都市なので、車が移動手段。この居酒屋は車で来るお客さん用の空間となっている。みんな飲んでしまってどうするのだろうかと余計な心配をする。都内にしか住んだことがないので、この車社会の居酒屋空間が妙に新鮮。ロスアンジェルスにいたとき、車で飲みに行っていた日系の居酒屋を思い出す。店の作りは韓国を思い出したりする。料理と料金の相関には満足。気がつけば店はお客さんで一杯。地元の人達が集まる空間のよう。
ゴルフは、ヒルクレスト。久しぶりに他人の家に来たような気分になる。フェアウェイのアンジュレーション、大きく、速いグリーン、池でアクセントを付けている。
対抗戦の成績発表は、いつもの山銀。餃子と佐野ラーメンをご馳走する羽目になる。3年連続で負けているとか。