江戸前

早稲田のリーガロイヤル。復刻江戸前握り寿司と称し、江戸時代の寿司を再現しているので、食べに行く。

http://www.rihga-tokyo.co.jp/restaurant/snaniwa/img/img_sushi1.jpg


なにわ

江戸前握り寿司の成り立ち】
握り寿司は、文化・文政の頃(1804〜1831年頃)、江戸の町に誕生しました。それ以前は寿司といえば、関西が発祥の
押し寿司だけでしたが、町人文化が栄えたこの時期、江戸の町に多く見られた屋台で、東京湾でとれた魚を使い、
握り寿司を中心とした早ずしが出され、人気となりました。
【現在の寿司との違い】
1. シャリ自体の味が重要とされ、酢も酸味の強いものを使用、塩も多めで塩辛いものであった
2. 一口で食べれる今の握り寿司の2〜3倍と大きかった。
  (復刻版ではネタを色々味わっていただきたいため、大きさは現在の握りサイズにしました。)
3. ネタは保存技術がなかったこともあり、生ではなく、酢で漬けたり塩を利かせたりと、必ず手をかけていた。
4. 江戸人にはコハダやアジなどさっぱりとした魚が好まれ、現代もっとも人気のあるトロのマグロは脂が多いと嫌われた。


食後はこちらにも立ち寄る。

http://www.rihga-tokyo.co.jp/restaurant/wazuka/img/detail03_off.jpg