風邪

恵比寿のオフィスでは異常な浸透率で風邪が蔓延している。年明けに3人が立て続けに休み、翌週にはインフルエンザで休む人もいる。今週も新たな休みのほか、風邪を宣言しながら出社している人もいる。

狭いオフィスなので、一人が風邪をひくと、あっというまに感染する。おまけに、サーバールームがオフィス内にあり、冷房をきかせるせいか、会議室が異常に寒い。暖房器具を別途購入し、打ち合わせの時には電気を入れたりしている。

先週の木曜日。喉が痛くなる。すぐにコンビニに行き、のど飴を買う。家に帰り、すぐさまいくつか薬を飲む。金曜日は午後から頭が痛くなる。打ち合わせを終え、夕刻はすぐに帰る。そして、この土日は、疲れが貯まったのだろうと、ひたすら休む。もちろん、R-Bodyもキャンセルする。

考えてみれば、最近は交感神経が異常に働いていた。そのため、睡眠時間がかなり短くて済む。これはラスベガスに行ったときも同じ。長い睡眠が必要無い。飛行機のなかでも、大して眠らないのに、時差ぼけすら無い。何だかわからないが、常に興奮状態にあるので、交感神経が働き、長い睡眠時間をとらなくても、眠くならないようだった。

しかし、この風邪らしい兆候は、きっと身体が何かを警告しているのだろうと考える。

特に、土曜日の明け方は、頭が痛くて目が覚める。それも、背中から頭にかけて、かなりの張りを感じる。この張りが頭痛につながっていると判断。すぐに、風呂に入る。明け方、1時間近く風呂につかり、温める。そして、すこし、頭痛が緩和する。

土日は寝て過ごそうと決める。そう決めた時から、副交感神経が働き始めたようだ。やたらと眠れる。

また、身体を冷やすことはダイエットにも良くないと、先日の本にも書いてある。そこで、最近は焼酎のロックやビールはやめ、焼酎のお湯割りに梅干しを入れて飲み始める。これが、身体を温める。

こうして、土日を過ごす。そして、うまい具合に月曜日には元気が回復している。


何だか、いつも元気な自分が偉いと思う。