フォローの風が吹くか

レンタカーを返却。エアポートトレインでエアラインのチェックインカウンターに到着。ノースウェスタンのカウンター。随分と年配で濃い化粧をしたおばちゃんがアシストしてくれる。予約された座席は、真ん中の席。通路側に変えることができないかと頼む。このおばちゃんはなかなかのやり手。われわれの前のお客さんから並んで座りたいとのリクエストがあったので、取り替えられないかやってみると言う。結果、われわれの席は非常口の前の足が伸ばせる席に変えることができる。搭乗してみてわかるが、お客さんの大半、ツアーで、韓国系、台湾系のおじさん、おばさん達。ビジネスマン風のわれわれを大事にしようと配慮してくれたのかもしれない。

サンフランシスコ空港は、この1月にラスベガスからの乗り継ぎに失敗し、一晩宿泊した空港。完全に土地勘がある。昼飯に、空港内レストランでハンバーガーを食べる。目の前で焼き調理するので、待つ時間と1000円弱のコスト。なかなか旨い。

Burger Joint

セキュイティを終えると、搭乗が始まっているとのアナウンス。慌てて、お土産を買い、ゲートに向かい、無事搭乗。

このすべての段取りの良さ。無駄な時間が一切に無い。こんなフォローの風が吹いている感覚が楽しい。