紳助本

島田紳助が100戦100勝だというビジネスの極意を書いた本。作者がビジネスを行う理由は、金儲けというよりは自分のアイデアや考えをビジネスというカタチで世に問うということだ。

たとえば、フォークソングバー。50代がくつろげるバーが無いという発想。こんなのがあったら面白いというアイデアのもと、そのビジネスを成功させてゆくプロセスを楽しむ。ゲームのようにだ。そして、ビジネスとして成功すれば、次のことに関心を移してゆく。

たくさんのビジネスをやっている人は同じような動機付けで行動するように思える。
どこかで聞いたような思考パターン。