気づいてみればFONだらけか・・・

Mejiro2007-02-12

昨年調べたときには、恵比寿界隈で数箇所だったFONのアクセスポイント。
ふと気づいてみれば、目白にも相当な数のアクセスポイントがあるように見受けられる。

FONは1980円でアクセスポイント機器を販売している。DSLFTTHの利用者はそのアクセスポイントを自宅に設置し、他人に無線LAN経由のインターネットアクセスを解放する(LINUSと呼ばれる)。そのLINUSになると世界中のFONのアクセスポイントを無料で利用できるようになる。つまり、自分のインターネットアクセス回線を解放するかわりに、他人のインターネットアクセス回線を利用できるという仕組みだ。

日本では提供されていないが、レベニューシェア型のBillや、ワンデーパス型のALIENという形態もある。自らの用途のために利用するインターネットアクセス回線を、事業の用途に利用し始めると、アクセス回線事業者やISPなどが警告を発しそうな予感もする。


適度な数で留まっておくほうが良いように思えるが。