Googleプレゼン

Google Japan、村上社長のプレゼン。

Google Japan村上社長が語る「Googleが行いたいこと」

単に情報を提示するだけでは充分ではない。Googleがいま重要視しているのはパーソナライズ機能だ。

「現在の検索結果は最大多数の最大幸福というかたちになっています。ただ、その限界も見えてきました。そこで、たとえば村上憲郎がなにを検索するのか、なにを重要だと思ってクリックしているのかなど、同意をして納得した限りなら、それを観測して、関心のありようを万人向けでなく、透明性の高いパーソナライゼーションとして提供していきたい」と締めくくった。

「繰り返しになりますが、もちろん、個々人が納得して同意をした場合に限られます」

ということだ。ひと昔は、簡単に情報にアクセスできなくて、アクセスできることが貴重だった。いまは(自分にとって)不要な情報が多すぎて、選び・探すスキル、能力、技術が求められている。