リアル

息子も娘も小さいころから井上雄彦を読み続けている。スラムダンクは何度も読んでいる。バガボンドも読み続けている。そして、このリアルも。

リアル (6)

リアル (6)

スラムダンクに続くバスケットものなので、もちろん私も読む。しかし、この単行本は1年に1冊のペース。いつも、前の話を忘れてしまう。そのたびに、娘に同情される。
いや、・・・とても信じられないという顔をされる。ストーリーも絵も素晴らしいのでこの本のなかでは完結するのだが、「何でこうなんだっけ?」と聞かずにはいられない。

親父とはそんなもんだ。アイドルの顔や名前の違いがわからなくなるのももうすぐだ。