This is it

興味を引く映画封切りが続く。2週間限定公開というマイケルジャクソンのThis is itを観に行く。六本木TOHOシネマズは、通常は2日前程度から座席のオンライン程度を始めるようだが、この映画のオンライン予約はかなり早い時点で始まっていた。そのため、良い時間帯の座席が一杯になっていると焦って予約をする。どうやら1の日は、映画が1000円で鑑賞できるらしい。これでは50才夫婦割引と変わらない。つまり、1800円払って映画を観る方が特別なことだと理解しておいた方が良さそう。割引は各種用意されている。

六本木ヒルズのTOHOシネマズは以前より気に入っていた。座席やオンライン予約のシステムを早くから導入していたこともある。しかし、最近は新宿バルト9、新宿ピカデリー、その他は行ったことが無いが、多くの映画館が同様のシステムを導入しているようだ。これはとてもありがたく、快適に楽しむことができる。ただし、後発の方が設備が良くなっているのかもしれない。いまひとつだった印象の新宿ピカデリーの座席の方がグレードが上のような印象。


映画は大評判どおり。もともとマイケルジャクソン自体がこちらにとっては実物というよりは、仮想の存在なので、ただただ、映像や音楽として楽しむ。この世を去ったことなどに何の感傷も浮かばない。むしろ、マイケルジャクソンよりは、そのステージ演出に目を奪われる。ダンサー、ギター、ボーカル達の、マイケルジャクソンとの絡み。

24才の女性ギタリストというOrianthi。マイケルの横で、金髪でギターを弾く。その姿がかなりカッコいい。

Orianthiのプロファイル