連チャンをすると

高田馬場会と称した仲間との飲み会。「さかえ通り」ばかりではなく、たまには趣向を変えようと考える。ふと考えると、高田馬場でずっと続いている旨い店は2つかもしれないと思い始める。ひとつは「大都会」。鉄板焼。随分若いころから家族で通っている。もうひとつは、鮨源。駅から少し神田川に降りると、大きな店舗があり、ここも家族が集まると、食べに行っていた。この鮨源の店舗は工事か何かで、現在は駅前の芳林堂書店のビルの地下に移っている。目立たない場所だし、小さな店舗になっている。しかし、従業員はたくさんいるので、またもとの場所に移るのかもしれない。この鮨源が帝国ホテルに出店したときには驚いた。高田馬場から帝国ホテルという構図。どうりでう旨かった訳だ、などと妙に納得したりする。

たまには、こんな鮨屋で飲むのも良かろうと集まる。雨であることもあり、お客さんが少なくて良かった。みんな大人なので、押し殺しながらも、大きな声で笑い、話す。予め予算を伝えていたので、店の人が随分と気を使ってくれたが、焼酎のボトルを追加で予算オーバー。それも、みんな覚悟していたのか全く問題なし。ただし、連チャンで体重が増えている。おまけにやや2日酔い気味。

鮨源