忘れ物

忘れ物は少ないほうだと思う。それは息子と比べた場合にだ。息子はかなりの頻度で、「忘れた」、「落とした」、「電車で寝過ごした」と言っている。

この数日忘れ物を続けてしまった。金曜日の夜には傘。かなりの焼酎を楽しく飲んだ。そうなれば傘くらいわすれてもしょうがない。店に電話をしたら、すぐに見つかった。取りに行くという理由で、また店にいける。これは良いとしよう。

翌日は酔いが覚めずにゴルフ。これもまた梅雨の時期にかかわらず良い天気に恵まれた。多少の寝不足はしょうがない。

飲み過ぎとゴルフで金曜日夜から土曜日を過ごし、日曜日はいつものR-Body。ボーッとしながら電車にのり、荷物をつい網棚へ。ロッカールームで忘れたことに気がついた。

幸いなことに、R-Body終了後、JRに電話をしたところ、池袋にバックが届けられているという。帰り道であり、さほど手間もかかわらず回収できた。その昔、山手線の網棚にバックを忘れたときには、なぜか中身がバラバラに発見されたことを考えれば、今回は上出来だ。

ただ、こんな短い期間に2回も忘れ物だ。ここは多くのことを一度に行わず、ひとつづつ確認して行えという警告と受け止めた。

忘れることも大事だという心理学の教え、忘れ物にご用心もおもしろい。